
ここでは亜脱臼の症状について詳しく説明していきます。
脱臼症状のうち、脱臼固有の症状には弾発性固定・関節の変形があります。弾発性固定は、関節から骨がはずれてしまうと関節の動きが不能となり固定されてしまいます。
sponsored link
これを「弾発性固定」といい、この症状が脱臼特有の症状でもあります。
また、脱臼に比べると亜脱臼の方が基本的に症状は軽いです。脱臼と同様で完全に関節が固定されていない状態なので、亜脱臼の症状としては、その部位が動きにくくなるのが特徴です。無理に動かそうとすると痛みを生じ腫れが酷くなることもあります。
亜脱臼の場合は変形が少ないため、捻挫との区別が非常に難しくなります。見た目ではほとんど判断出来ませんので、関節を動かした時に痛いが強い場合などは専門医に診てもらうようにしましょう。
sponsored link
このページを見た方は次のページもよく閲覧されています。次のページでは、肩関節の亜脱臼について詳しく説明しています。
⇒ 肩
⇒ TOPページへ戻る